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リフォームを初めて行う方へ!リフォームの流れをご紹介します!

リフォームを検討中の方の中には、初めてのリフォームで不安を「感じている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、リフォームの流れを解説します。
ぜひお役立てください。

 

□リフォームの流れとは

リフォームの流れは大きく5つに分けられます。
ここでは1つずつ解説しますね。

STEP1 今住んでいる住宅への不満点を整理
現状住宅に対してどんな不満を持っているのかを家族で話し合うことで、その後の流れをスムーズにできます。
その際には家族全員で話し合うことがとても大切です。
施工後に不満が出てこないように全員の意見をできるだけもれなく出すようにしましょう。

STEP2 リフォームへの希望を具体化
STEP1で不満点を出したら、次はどんなふうにリフォームをするのか決めましょう。
希望を具体的にするためには、事前に情報収集をすることがおすすめです。
雑誌やインターネットでリフォームの事例を見るだけでなく、ショールームなどで設備の実物を確認すると、より具体化できますよ。

STEP3 見積もりを依頼
リフォーム会社に希望を伝えた上で、見積書の作成を依頼しましょう。
見積もりが作成されたら、契約内容が要望に沿ってあるかどうかや、費用の支払い方法などをしっかり確認しましょう。
ここで確認を怠ると後でトラブルになってしまうケースもありますので注意しましょう。

STEP4 いよいよ工事の開始!
リフォームが大掛かりになる際は、工事前に一時的に転居しなければいけない場合もあります。
そのため、転居が必要な場合は引っ越し費用などを事前に用意しておくようにしましょう。

STEP5 引き渡し
工事が完了したら、契約内容と違う部分がないかどうかや、傷や汚れがないかをチェックしましょう。
またこの段階で、保証内容を再度確認することが大切です。
それらを全て行った上で納得したら、工事完了確認書にサインをしてリフォームは完了です。

 

□古い家をリフォームする時の注意点とは

リフォームをお考えの方の中には、古い家にお住まいの方も多いでしょう。
そこで最後に、古い家のリフォーム時の注意点について2点解説します。

1点目は補修箇所が多いとリフォーム費用が高額になってしまうことです。
当然ですがリフォームする箇所が増えれば増えるほど費用が高くなります。

古い家の場合、現在の耐震基準を満たしていない可能性が高いです。
そういった場合は耐震補強工事が必要なのですが、この工事はリフォームの中でも比較的高額な工事です。
そのため補修箇所がとても多く、耐震補強工事が必要な場合には、思ったよりもリフォーム費用がかかってしまうかもしれません。
そういった場合には建て替えも選択肢の1つとなることをご理解ください。

2つ目は間取りの変更などでは必ずしも希望通りにはならない可能性があることです。
壁全体で家を支える構造の場合、壁をなくして間取りを変更すると、家の強度が下がってしまいます。
そのため、間取りを変更したい時は必ず業者に相談して、安全性に問題がないかどうかを確認しましょう。

 

□まとめ

今回はリフォームの流れについて解説しました。
特に、古い家をリフォームする時には注意しておくべきポイントもありますので事前に確認しましょう。
また、ご不明点のある方は、お気軽に当社までご相談ください。

2021/10/28