MENU
お問い合わせ・資料請求

ブログ・お知らせ

カテゴリー
ブログ

中古住宅をお持ちの方へ!古い家をリフォームするメリットをご紹介します!

 

住んでいた家が段々古くなり、リフォームをすることによって住みやすい家にしようと考えている方もいらっしゃるでしょう。
後悔しないリフォームにしたいですよね。
今回は、古い家をリフォームする際にかかる費用とそのメリットについてご紹介します。

 

□リフォームにかかる費用をご紹介します!

「元々古い家のリフォームだから、そんなに費用はかからないのでは?」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は古い家のリフォームには新築住宅と同じくらいか、それ以上の費用がかかることもあります。
例えば、築50年以上で、建坪が10坪ほどの古い家があるとします。
こちらの家をリフォームする際にかかる費用は、およそ1000万円です。

リフォームで1000万円もかかってしまう理由は、劣化度に応じて費用がかかるためです。
例にあげた家は小さな家のため、1000万円の費用で済んでいますが、これがもう少し大きな家の場合、2000万円を超えてしまうことも少なくありません。

築年数が長い家は、昔の基準に合わせて作られているため、現在の耐震や断熱の基準に合わせるためには、大規模なリフォームが必要です。
そのため、場合によっては土台をすべて新しいものに変えなければいけない可能性もあるかもしれません。

 

□古い家をリフォームするメリットとは?

古い家には費用がかかりますが、メリットも多く存在します。
1つ目は、愛着がある家に住み続けられることです。
古い家を新築に建て替えた場合、異なる雰囲気の家になり、今までの思い出を感じられなくなるでしょう。
しかし、リフォームの場合は、必要な部分だけを建て替えることも可能なため、家の雰囲気を保ったままにできます。

2つ目は、仮住まいの必要が無いことです。
新築にする場合、その場所は一度更地になるため、どこか別の場所住む必要があります。
しかし、部分的なリフォームの場合は生活に支障もでないため、仮住まいをする必要がありません。

3つ目は、固定資産税を節税できることです。
新築の場合、固定資産評価額が上がり、結果として固定資産税も高くなってしまいます。
しかし、部分的なリフォームの場合は、固定資産税が変わることなく過ごせます。

4つ目は、面倒な手続きが無いことです。
新築に建て替えた場合は、建築確認申請や登記手続きの申請が新たに必要ですが、リフォームの場合、そういった手続きがありません。

 

□まとめ

今回は、古い家をリフォームする際にかかる費用とそのメリットについてご紹介しました。
古い家のリフォームには、費用がかかってしまうものも多いですが、その分メリットも多くあります。
それらのことを踏まえたうえで検討してみてくださいね。
住まいのリフォームをお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご連絡ください。

2022/07/24