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トイレの床をクッションフロアにしたい方へ!貼り方をご紹介します!

 

クッションフロアというものをご存じでしょうか。
トイレの床材の一種で、クッション性を持つためやわらかい感触で、かつ防水性に優れているため、使用される方が多いです。
今回はトイレの床をクッションフロアにすることについて詳しくご紹介します。

 

□クッションフロアと他の床材の違いとは?

 

*フローリング

こちらは天然の木材からできており、それゆえ高級感さえも持ち合わせています。
木の持つ色や温かみを直接感じられるので、自然が好きな方におすすめです。

しかし、耐水性が低く汚れやすいことに加え、腐食するという特徴があるので注意が必要です。
どちらかというと、フローリングはトイレよりもリビングや廊下、部屋の床材に使う方が向いています。

 

*フロアタイル

こちらは塩化ビニールというものが素材で、特徴としては耐久性が高く堅いため、踏んだ時の感触がフローリングに近いです。
耐水性も強いため掃除がしやすいのもメリットで、洗剤を使っても傷みにくい性質を持っています。

 

*クッションフロア

先ほども述べたように、塩化ビニール素材でできており、やわらかく防水性に優れています。
そして、ロール状であるため張替えが容易に可能です。
素材も性質もフロアタイルと似ていますが、クッションフロアをおすすめする理由としては、張替えが容易なのとコストパフォーマンスが良いからです。
費用面において、この3つの中で一番お手頃なのでおすすめです。

 

□クッションフロアの貼り方をご紹介します!

ここからはトイレの床にクッションフロアを貼る方法を挙げていきます。

まず初めに、トイレの床のサイズを測り、それより少し大きめのサイズのクッションフロアを準備します。
貼る前に必ずトイレの床を清掃しておきましょう。

次に、チラシや新聞紙などを利用してトイレの床の型を取りましょう。
テープを用いてチラシや新聞紙を繋げていってください。

そして次はその型を利用し、クッションフロアの「裏面」にその型を重ねます。
そこから方に合わせて線を引きます。
線がずれないように定規やものさしなどで押さえながら引くと良いです。

ここからは実際にクッションフロアを切っていきます。
線に合わせてずれに注意しながら切りましょう。

クッションフロアが準備できたら、トイレの床に両面テープを貼ります。
この際に、両面テープを便器の周りにも貼るときれいに貼れます。
両面テープを剥がす前に、一回クッションフロアを置いてみてサイズが合っているかを確認しましょう。

サイズが合っていることを確認すれば、テープを剥がして実際に貼っていきます。
つなぎ目が気になる場合は、つなぎ目処理剤を使用すれば目立たなくなります。

 

□まとめ

トイレの床材の違いと、クッションフロアの貼り方をご紹介しました。
クッションフロアはコスパも性能も良いのでおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。

2022/08/03