「3ldkに4人家族で住めるのだろうか」
「収納は足りるのかな」
家をお探しの方でこのように思われている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は3ldkに4人家族で住むにあたり、メリットデメリットや収納スペースについてご紹介します。

 

□3ldkのメリットデメリットとは？

そもそも3ldkの部屋数ですが、こちらはリビングやダイニング、キッチンに加えて3つ部屋がある間取りのことを指します。
この間取りは、特に子どもが居る家庭に人気の間取りで、2人子どもがいる場合はそれぞれに個室を与えるパターンが多いです。
子どもを同部屋にしたりもできるので、部屋割りのパターンは様々です。

それではメリットを挙げていきます。
1つ目は、子ども部屋を作れる点です。
それによって家族それぞれのプライバシーが守られ、ゆったりとプライベートを過ごせます。

2つ目は、収納スペースの確保です。
子ども部屋や夫婦の部屋に、それぞれ収納を作ることでリビングやそれ以外のスペースが散らかることも減るでしょう。

デメリットも挙げていきます。
1つ目は、掃除に時間がかかる点です。
やはり部屋が多い分、掃除に時間がかかってしまいます。

2つ目は、ゲストを泊める際の部屋が足りないことがある点です。
こちらはレアケースですが、もしも親戚や友人が泊まるとなると部屋の数が足りずに困る場合があります。

 

□収納スペースが欲しければウォークインクローゼットがおすすめです！

ウォークインクローゼットとは、ある程度まとまったスペースに家族分の衣類を収納できるクローゼットのことで、中で着替えることもできます。
そして、このクローゼットを作る際のポイントがいくつかあります。

 

＊広さはおよそ3~4畳

家族4人分の衣類や中で着替えることも考えると、これくらいの広さはあった方が良いでしょう。
それぞれの衣類をまとめて区切る際も、余裕のある広さだとストレスなく使用できますね。

 

＊通路を考慮する

ウォークインクローゼットへの出入りや、中で着替えることを考え、通路も広めになるように意識しましょう。

 

＊衣類以外のものも収納する

ウォークインクローゼットには、衣類以外にも季節の関係でしばらく着ないものや、普段あまり使わないカバンやスーツケース、アクセサリーを保管できます。
これによって必要な時に家中を探し回ることが減るでしょう。
スペースに余裕があれば、扇風機やストーブなどの家電も収納できるのでおすすめです。

 

□まとめ

3ldkに4人家族で住む際のメリット、デメリットや収納スペースについてご紹介しました。
家族の人数、生活状況に合わせて考えてみてください