「増改築にかかる費用はどのくらいなのかを知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
そこで今回は、増改築にかかる費用はどのくらいなのかについて解説します。
増改築の特徴にはどのようなものがあるのかについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
□増改築にかかる費用をご紹介します!
ここからは、増改築にかかる費用はどのくらいなのかについてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
増改築は、新築以上に費用がかさむケースが多いです。
その理由としては、壊す作業が必要なことや予期しない工事があることなどが挙げられます。
主なハウスメーカーの新築の坪単価を調べてみると、40~90万円台まであります。
主な坪単価は、50~70万円台です。
この金額よりもかかるという心構えでいることをおすすめします。
□増改築の特徴をご紹介します!
ここからは、増改築の特徴にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
メリット
・建て替えよりもコスト面でお得
・居住したままの工事も可能
・床面積の増加が10㎡以内の増改築なら確認申請が不要
・課題をピンポイントで解決できる
仮住まいの心配がいらないのは非常に大きなメリットです。
また、建築確認申請が不要なケースもあるので、その場合は手間を省けます。
デメリット
・増築部分と既存部分で、耐久性や一体感が異なる(接合部に狂いが発生することがある)
・建物の状態によって、制約や追加工事が必要になる
・床面積の増加が10㎡以上の増改築を行う場合、建築確認申請が必要になり、手続きに時間がかかる
「もともとあったところ」と「新しくつくったところ」の間にはどうしても差が生まれてしまいます。
また、建築確認申請が必要な場合は手間が増えてしまうでしょう。
コスト
・工事内容によって異なるものの、コストはだいたい300〜2,000万円くらい
建て替えと比較するとコストは抑えやすいです。
工事費以外の諸経費についてもはっきりとさせておきましょう。
□まとめ
この記事では、増改築にかかる費用はどのくらいなのかについて詳しく解説しました。特徴についてもご紹介しましたので、ぜひお役立てください。
このテーマについて気になっていた方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、水回り、耐震、間取り変更のリフォームをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。