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屋根裏も増改築できる?デットスペースを有効活用!

 

屋根裏をただの空きスペースとして放置している人はいませんか。
屋根裏は薄暗いし、狭いしで、活用できないと思うのはもったいないです。
ここでは、屋根裏増改築のメリット・デメリットについてと、屋根裏をリフォームする際の注意点についてご紹介します。

 

□屋根裏増改築のメリットデメリットをご紹介!

屋根裏を増改築するメリットとデメリットについて2つずつ説明します。

 

*メリット

1つ目は、部屋が1つ増えることです。
部屋が増えることで、子供部屋として活用できたり収納スペースとして使ったりできます。

2つ目は、静かで落ち着いた空間を作れることです。
屋根裏は住宅の最上階であるため、上からの物音を気にする必要がありません。
また、部屋の位置が高いため、外の音に悩まされることも少ないです。

 

*デメリット

1つ目は、熱気や湿気がこもりやすいことです。
屋根裏は天井に近くなるため、屋根が受けた熱が伝わりやすいです。
そのため、夏場は特に部屋が蒸し暑くなってしまい、快適に過ごすことは難しいでしょう。

2つ目は、はしごの出し入れが面倒なことです。
屋根裏リフォームで昇降式のはしごを取り入れた場合は、屋根裏に行くたびに、はしごをかける必要があります。
このはしごの出し入れが煩わしいと感じる方は、固定階段を設置すると良いでしょう。

 

□屋根裏リフォームの気を付けるべきポイント!

屋根裏リフォームの注意点について2つ説明します。

・室内環境の改善

屋根裏は高温多湿になりやすいため、断熱材や窓を設置して、部屋を過ごしやすくする必要があります。
他にも、床の補強や防音対策、ケガをしないように安全対策を講じることも考えなければなりません。

・使い道

屋根裏を収納として使う場合、重い物を入れておくと取り出すときに手間がかかります。
はしごを設置して上り下りすることが多いため、荷物を抱えて下りるのは危ないですし疲れやすいです。
そのうちに屋根裏を使うのが億劫になり、結果として持て余してしまいかねません。
どのように活用するのかよく考えてから、リフォームを決定するようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、屋根裏増改築のメリットとデメリットについてと、屋根裏リフォームの注意点を解説しました。
屋根裏を作ることで、単純に1つ部屋が増えるだけでなく、静かに落ち着いて過ごせる部屋を作れます。
一方で、熱がこもりやすいので、部屋を快適に過ごせる工夫を施す必要があることに注意しましょう。

当社では、快適な住まいを提供するために、どのような工事も丁寧に行っております。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

2023/07/20