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窓のリフォームでシャッターは後付けできる?シャッターの役割と後付けの注意点とは

家族が快適に過ごすための家は、単に居住空間としての機能を超え、安全と安心の要素を備えていることが求められます。
特に窓は、家の美観を左右するだけでなく、防犯、防災、省エネの観点からも重要な要素です。
 
そこで、今回の記事では、雨戸やシャッターの選び方や、それらを後付けする時の注意点に焦点を当て、家族が安全かつ快適に暮らすための最適な窓リフォーム方法をご紹介します。
 
窓のリフォームは、見た目の美しさだけでなく、家族の安全を守るための重要な投資です。
特に、防犯と防災対策を目的とした雨戸やシャッターの設置は、様々なリスクから家を保護するために効果的な手段となります。
 
1:防犯対策としての重要性
 
窓は不審者が侵入しやすい弱点の1つです。
そのため、強化ガラスの使用や防犯フィルムの貼付、そして雨戸やシャッターの設置は、侵入を防ぐために非常に有効です。
特に、金属製のシャッターは、施錠機能と合わせることで、不在時でも安心して過ごせます。
 
また、外からの視界を遮ることで、内部の様子を見られにくくする効果も期待できます。
 
2:防災面でのメリット
 
近年、日本国内でも異常気象による自然災害が増加しています。
台風や大雨・強風などにより窓ガラスが破損すると、家の中に雨水が浸入し、家財に大きなダメージを与えることがあります。
 
そこで、雨戸やシャッターを閉めることで、これらのリスクから窓ガラスを守り、家の中を安全な空間として保てるのです。
火災時においても、炎や熱から窓ガラスを守り、火の侵入を遅らせる効果が期待できます。
 
3:省エネ効果
 
雨戸やシャッターは、夏の強い日差しを遮ることで室内温度の上昇を防ぎます。
これにより、冷房の効率が上がり、電力消費を抑えられます。
また、冬場においても、窓からの冷気の侵入を防ぐことで、暖房の効率を上げられるようになり、快適な室内環境を保ちながら省エネに貢献します。
 

□シャッター後付けの際の注意点

 
シャッターを後付けする時には、いくつかの重要なポイントがあります。
 
1:設置スペースの確認
 
シャッターを設置するためには、十分なスペースが必要です。
特に外壁には、シャッターボックスを設置するためのスペースを確保する必要があります。
 
2:建物構造の確認
 
シャッターの設置は、建物の骨組みや外装材によって可能かどうかが変わります。
木造やRC造の場合は、比較的設置が容易ですが、外装材によっては事前に相談することをおすすめします。
 
3:賃貸物件では事前の確認が必須
 
賃貸物件の場合、シャッターの設置は管理組合や大家の許可が必要になります。
無断で設置すると、後でトラブルの原因となることがあります。

□まとめ

 
雨戸やシャッターの選び方や、後付け時の注意点をご紹介しました。
適切な窓のリフォームを行うことで、家の安全性と快適性を高められます。
防犯・防災・省エネの観点からも、窓のリフォームは家族の暮らしを守る重要な投資です。

2024/05/20