玄関ドアは家の顔として、外観と機能の両面から重要な役割を担っています。
中でも、リクシルのリシェント玄関ドアは、その施工のしやすさとデザインの多様性・機能性の高さから人気のあるドアです。
そこで、今回の記事では、リシェント玄関ドアの特性やデザイン別の魅力的な選び方についてご紹介します。
□リクシルリシェント玄関ドアの特性
ここでは、リクシルのリシェントシリーズが提供する、玄関ドアの特性について解説します。
1:迅速な施工
リシェントの玄関ドアでは、カバー工法を用いることで、既存のドア枠を取り壊す必要なく、1日で取り付けが完了します。
これにより、家全体の外観を損なわずに新しいドアを設置できるのが魅力です。
2:後付け自動ドアオプション
自動ドアのオプションである「DOAC」システムは、車椅子の方でもリモコンで簡単に操作できるため、使い勝手の良さが向上します。
後付けも可能で、工期は1日で済むため、手軽に設置できます。
3:デザインと機能の多様性
リクシルは豊富なデザインバリエーションを提供しており、シンプルモダン・和風・洋風など多彩なスタイルから選べます。
また、電子錠や採風デザインといった機能も各デザインに組み込まれており、セキュリティや通気性の面でも優れています。
□デザイン別リクシル玄関ドアをおしゃれにする方法
リクシルリシェント玄関ドアを選ぶ時には、家の外観と調和するデザインを選ぶことが重要です。
ここでは、玄関ドアのタイプ別、アプローチの方法をご説明します。
1:開き戸の場合
開き戸はその構造上、デザインの影響を受けやすいため、家の顔としての印象を大きく左右します。
シンプルモダンタイプの縦スリットが入ったデザインや、温かみのある木目調のデザインを選ぶことで、現代的かつ洗練された外観を演出できます。
さらに、玄関ドアの色と外壁の色をマッチングさせることで、外観に統一感を持たせることも。
また、コントラストを活かしてドアをアクセントとして用いる方法もあり、例えば明るい色の外壁に暗色系の玄関ドアを設置することで、目を引くデザインに仕上がります。
2:引き戸の場合
引き戸はスペースを取らずに開閉できるため、狭い玄関にも適しています。
千本格子や板子格子など、伝統的なデザインを取り入れることで和風の趣を出せる一方で、シンプルなデザインの引き戸を選ぶことでモダンな外観を実現可能です。
引き戸には色も重要で、落ち着いた色合いを選ぶことで高級感を、ビビッドなカラーを選ぶことで、個性的な外観を演出できます。
さらに、玄関の引き戸にガラスを用いることで自然光を取り入れ、明るく開放的な印象を与えられます。
□まとめ
リクシルのリシェント玄関ドアは、カバー工法で迅速に施工でき、デザインや機能の多様性から満足度の高い玄関ドアといえます。
開き戸や引き戸のタイプに応じて、外壁や周辺とのコーディネートを工夫することで、おしゃれで機能的な玄関ドアを実現可能です。
リシェント玄関ドアの設置やリフォームを検討している方は、ぜひ今回の記事で紹介した特性とデザインの選び方を参考にしてください。