「狭いトイレに手洗い器をつけるか迷っている」
「洗面所があるし手洗い器は要らないかな」
リフォームをご検討中の方で、このようなお悩みはありませんか。
狭いトイレの中に手洗い器を置くと、不便になるのではないかと感じる方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、トイレの手洗い器のメリットや注意点をご説明します。
□トイレに手洗い器を設置するメリットを4つご紹介します!
1つ目は、洗面所まで行かなくても良いことです。
トイレと洗面所の位置関係によっては、その都度移動するのは面倒ですよね。
トイレの中に洗面器があれば、移動する手間を省けます。
2つ目が、汚れた手でドアノブを触らなくても良いことです。
トイレ内に洗面器を置くと、ドアノブをそのまま触らなくて良いため衛生の観点でもおすすめです。
3つ目が、小さなお子様や高齢者でも使いやすいことです。
トイレタンクの上に手洗い器が付いているタイプだと、お子様や高齢者だと手が届かないことがあります。
手洗い器があることで、家族みんなが使いやすいトイレになります。
4つ目が、トイレ掃除が楽になることです。
手洗い器があれば、掃除の際に雑巾を洗えるため便利です。
□トイレに手洗い器を設置する際の注意点をご説明します!
では、手洗い器を設置する際にはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。手洗い器の設置の際には以下の3点に注意しましょう。
1つ目が、トイレの広さです。
手洗い器を設置するために、トイレの広さを確保する必要があります。
「うちのトイレは狭いから手洗い器は設置できない」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、マンションなどに多い0.4坪のトイレでも、小さなものを選べば設置できます。
狭さを理由に断念せず、広さに合ったものを探してみましょう。
2つ目が、ドアとの位置関係や、手洗い器の大きさです。
特に、ドアとの位置関係が上手くできていないと掃除が不便になってしまうからです。
また、手洗い器の大きさも、トイレのスペースに合ったものを選びましょう。
3つ目が、床や壁などの内装も同時にリフォームすることです。
トイレの内装もリフォームする予定があれば、同時に済ませるのがおすすめです。
リフォームの時間や費用を削減できます。
どうしてもトイレの狭さが気になる場合は、トイレ内に手洗い器を設置する方法だけでなく、トイレの外に設置するという選択肢もあります。
また、当社へのご相談で多いのは、トイレ内のスペースを広くするリフォームと手洗い場の設置リフォームを同時に行うというものです。
トイレの狭さでお悩みの場合は、お気軽に当社までご相談ください。
□まとめ
今回は、手洗い器を設置する際のメリットや注意点をご説明しました。
トイレの広さや手洗い器の大きさに注意して、衛生的で快適なトイレ空間を作りましょう。
ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。