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一戸建てのリビングの広さはどのくらいが良い?決め方を詳しく解説します!

家族みんなが過ごす空間であるリビングは、なるべく広くしたいと考えている方が多いでしょう。
しかし、いざリビングの間取りについて考えるとき、どのくらいの広さにすれば良いのかわからなくてお困りの方はいませんか。
そこで今回は、一戸建てのリビングの広さの決め方をご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□リビングの広さの決め方をご紹介!

住宅の広さを比較するための基準として「DK」や「LDK」がよく使われますよね。
DKはダイニングとキッチン、LDKはリビング、ダイニング、キッチンの頭文字からきています。

LDKの広さの目安は、居室が1部屋の場合は4.5畳、2部屋以上の場合は10畳以上です。
1部屋増えるとLDKは2畳広くなることから、1人増えるごとにLDKは2畳広くなると考えます。
これに基づくと、LDKの面積は2人暮らしの場合が10畳以上、3人なら12畳以上、4人なら14畳以上という広さが目安になりますね。

ただし、この数値はあくまでも目安であり、必ずしもこの広さ以上のLDKにしなければいけないわけではありません。
今回ご紹介した数値を参考にしながら、ご家族のライフスタイルや将来設計なども踏まえて、リビングの広さを決めるのがおすすめです。

 

□リビングをより広く見せるインテリアとは

リビングを広々と見せるためのポイントは3つあります。

1つ目は、収納を確保することです。
リビングは家族みんなが集まる場所だからこそ、物もたくさん集まってしまいます。
そのため、収納をうまく活用しないと各自の持ち物が散らかります。
大きな収納スペースを用意する必要はありませんが、それぞれの持ち物を一時的に収納する場所があるだけでリビングを綺麗に保てます。

2つ目は、家具の高さを揃えることです。
背丈の低い家具を設置することで、空間を広々と見せられるという話はよく聞きますよね。
それに加えて、家具の高さを揃えることで、さらにスッキリとした印象にできます。
例えば、家具の高さをテレビボードくらいの高さで揃え、その上のスペースに植物や絵を飾ると、スッキリかつおしゃれなリビングになりますね。

3つ目は、インテリアの色に統一感を持たせることです。
リビングのインテリアを考える時には、まず天井や壁、床などのメインの色を決めてからその他の家具などの色を考えるようにしましょう。
面積の大きい部分の色は、部屋の印象にとても影響を与えます。

また一般的に、濃い色よりも薄い色の方が膨張効果によって広く感じられます。
そのため、リビングのメインの色は薄い色を選ぶのがおすすめです。
メインの色が決定した後にソファーやカーテンの色を考えることで、お部屋全体に統一感も生まれますよ。

 

□まとめ

今回は、リビングの広さの決め方をご紹介しました。
リビングをより広く見せるインテリアもご紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。
また、当社はリフォーム事業に携わっております。
リフォームに関してお困りの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

2021/12/04