「4人家族で住むには、どのくらいの広さが必要なのだろう」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、4人家族で3LDKに住む際の活用例をご紹介します。
また、間取りのポイントもご紹介しますのでぜひお役立てください。
□4人家族の場合の3LDK活用例をご紹介
3LDKの使い方の例を、子供の成長段階ごとに3つご紹介します。1つ目は子供が赤ちゃんから幼少期の場合です。
この時期は、子供から目を離せない時期ですのでまだ子供部屋はいらないでしょう。
子供が小さいうちには、リビングの横に和室があると便利です。
襖を外せばリビングを広げることも可能ですし、おむつ替えや授乳の時には和室があると落ち着いてお世話ができるでしょう。
2つ目は子供が小学生のときです。
子供が小学校に入学するタイミングで、子供部屋を用意するご家庭は多いです。
家庭学習の時間や環境を確保するためにも、子供部屋を設けるのがおすすめです。
ただし、最近は子供が小学生のうちはリビングに学習環境を整えるというご家庭も増えています。
その場合には、リビングに学習机を置き、子供用の学習スペースを確保してあげると良いでしょう。
3つ目は子供が中・高・大学生の時です。
子供が中学生以上になったら、なるべく個室を用意してあげるのが理想的です。
1人の時間を大切にしたくなる年頃でもありますし、学習時間も長くなるためです。
子供が2人いる場合、それぞれに個室を用意するのは難しいという方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、大きめの部屋を用意し、中央に間仕切りを設置するという方法もあります。
□4人家族の間取りを考える際のポイントとは
4人家族の間取りを考える際のポイントを3つご紹介します。1つ目は夫婦の個室です。
夫婦がそれぞれの個室が欲しいのか、そうでないのかによって必要となる部屋数は異なります。
そのため、夫婦別々の部屋を用意するかどうかを初めに決めると良いでしょう。
2つ目は子供部屋です。
子供部屋を何部屋作るかどうかは、子供の性別や年齢差が重要なポイントになります。
それらを考えると、それぞれの子供に個室を用意すべきかどうか考えやすくなるでしょう。
3つ目は来客や荷物の量です。
来客や荷物の量が多いご家庭の場合、来客用の部屋や収納スペースを確保する必要があるでしょう。
そのため、現在のライフスタイルを振り返り、部屋数にどの程度余裕を持たせなければいけないかを検討しましょう。
□まとめ
今回は、4人家族で3LDKに住む場合の活用例と、間取りを考える際のポイントをご紹介しました。ライフスタイルの変化に伴いリフォームを検討している方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、当社はお客様の現在のお住まいの悩みを解消できる提案をいたしますので、お気軽にご相談ください。