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和室を洋室リビングにする際の注意点と費用見積もりについてご紹介します!

 

「和室を洋室リビングに作り替えたいので、注意点があれば教えてほしい」
「リフォームの費用や工期について知りたい」
このような思いをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、和室を洋室リビングにする際の注意点と費用見積もりについてご紹介します。

 

□リフォームする際の注意点について

 

*床の張り替えには適切な下地処理をする

和室の畳をフローリングにする際は、適切な下地処理をすることが大切です。
畳とフローリングでは厚みも異なり、隣の部屋との段差を下地で調節する必要があります。
また、築年数を重ねた家では床下に断熱材が入っていないケースもあるので、遮音性や断熱性を高める目的で下地にもこだわりましょう。
フローリングの色や材質にこだわると、部屋全体の雰囲気を損なわずリフォームできます。

 

*真壁と天井はもう一枚重ねて隠す

リフォーム前の部屋では、和室ならではの柱や梁が見える構造であるケースが多く見られます。
これをボードで隠すことで洋室にふさわしい壁にできます。
天井板が見える天井も同じようにボードを重ねるだけで、和室が洋室に様変わりします。
壁と壁の間に空間ができ、断熱性能、防音効果も期待できます。

 

*襖と障子は洋風建具に交換

その存在だけで和室っぽさが出てしまう襖や障子は、洋風のドアや引き戸に変えましょう。
敷居を撤去し、戸の枠ごと交換することで、バリアフリー化も実現できます。
引き戸から引き戸への交換は簡単ですが、引き戸から開き戸といった開閉方法が異なるドアへのリフォームは、工期や費用がかかる傾向にあります。
適切なドアを選択しましょう。

 

□費用見積もりについて

まずは、費用についてです。
リフォームにかかる費用は、どの部分をどのように変えるかによって大幅に変わります。
工事範囲を床に限定すれば、6畳の部屋で20万円ほど、壁紙の交換だけなら10万円以下でできるケースもあります。

しかし、室内全体に及ぶ改装であれば、数100万〜1千万円を見ておくと良いでしょう。

次に、工期についてです。
費用と同様に、手を入れる部分や範囲によって変わりますが、8畳を畳からフローリングに張り替える工事は平均3〜5日間くらいです。
内装一式を変更する場合は、平均1〜2週間程度を予想しておきましょう。

 

□まとめ

今回は、和室を洋室リビングにする際の注意点と費用見積もりについてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
また、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。

2022/09/19