「お風呂のリフォーム中ってどうするべきなのか」
「浴室をリフォームしたいが、最適なタイミングや必要なものは何か」
このような思いをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、お風呂をリフォームする際のポイントと、必要なものについてご紹介します。
Contents
□お風呂をリフォームする際のポイントについて
*家族構成に合わせたサイズを選ぶ
浴室の最適な広さは使用する人数によって変わります。親子で一緒に入浴したり、体を洗ったりする場合は、浴室自体を広くしなければストレスを感じてしまいます。
しかし、1人使いが多いと掃除する手間が増えるだけになってしまいます。
使用するシチュエーションを想像しながらリフォームする浴室を決めましょう。
浴室のサイズは「幅×奥行き」で表されており、幅160センチ×奥行き180センチは、「1680」として表記されます。
一戸建ての標準サイズは「1616」、「1418」なので、これを基準にすると良いでしょう。
*バリアフリーを意識する
老後のことを考えると、浴室のバリアフリー化は大切なことです。出入り口を広めること、脱衣所との段差を無くすことは構造的に実現可能です。
浴室内では、床を滑りづらい材質や水はけの良いものにしましょう。
老後のケガで一番のリスクは転倒によるものですので、それを防ぐ工夫を第一に考えましょう。
*寒さ対策
冬場の浴室では、急激な温度差によるヒートショックが起きます。血圧変動が心筋梗塞や脳梗塞などを起こすため、老後の心配になります。
暖かい部屋から寒い浴室に行き、そこで体を温めるといった行為が、発生確率を上げてしまいます。
入浴前に浴室を温められる、浴室暖房乾燥機を設置するとリスクも減らせるでしょう。
□お風呂をリフォームする際に必要なものについて
お風呂リフォームまでに必要なものは特にありませんが、工事が始まる日までに小物を撤去しておきましょう。また、脱衣所から浴室内へ部品を持ち込む作業が多いため、洗濯機といった障害物になりそうなものも一時撤去しておくと作業がスムーズです。
洗濯機の移動は、業者の方が行ってくれる場合も多いので、自分で動かす前に確認すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、お風呂をリフォームする際のポイントと、必要なものについてご紹介しました。当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
また、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。