これからキッチンを選ぼうとお考えの方で、どのメーカーのキッチンにしようかお考えの方もいらっしゃると思います。
キッチンは、メーカーごとに様々な特徴やポイントがあります。
そこで今回は、キッチンで有名なメーカーをそれぞれご紹介していきます。
そこからご自身のお好みのキッチンを見つけてみてください。

 

□キッチンをメーカーごとに比較します！

ここからはメーカーごとの特徴を挙げていきます。

1.　TOTOのキッチン

TOTOの特徴として挙げられるのは「すべり台シンク」です。
こちらは、排水口までがすべり台のようになっており、水や泡、ごみが勝手に流れていく仕組みになっています。
その結果、シンクの掃除が楽になるというものです。
また、いちいちシンクの掃除をする必要もないので手間が省けます。

また、「水ほうき水栓」というものもおすすめです。
こちらはほうき状にシャワーが出てくるもので、節水効果が期待できます。
加えて、洗い物に当たると全体に水が広がるのでスムーズに洗い物が進みます。

2.　LIXILのキッチン

LIXILの特徴として挙げられるのは、「よごれんフード」です。
こちらは、内部のディスクによってファンとフード内部の汚れを防止できるというものです。
ディスクが高速回転することで空気中の油や汚れを取ってくれるのでフード内部が汚れる心配が無くなくなります。

次は「びろびろシャワー」です。
下に向かって水が広がるもので、水圧も良いので効率的に洗い物ができます。
大きい洗い物でもスムーズに洗えるのがメリットです。

3.　パナソニックのキッチン

こちらは「ほっとくリーンフード」が挙げられます。
上記の「よごれんフード」と似ていますが、違いとしてはディスクは無く、レンジフード内部の汚れを自動で掃除する機能がついていることです。
これで掃除の手間も無くなりますね。

 

□どのキッチンを選べば良い？

ここからはどうやってキッチンを選べば良いかを挙げていきます。

 

＊キッチンタイプによって選ぶ

キッチンにも、「壁付け型」「対面型」「アイランド(独立)型」があります。
特に対面型やアイランド型は、開放感に優れているので、広々とキッチンを使いたい方におすすめです。

 

＊サイズによって選ぶ

キッチンを使う人の身長に合わせるのが無難です。
一般的には、「身長÷2＋5」の高さが使いやすいと言われています。
そのため、人によって快適に感じる高さは変わるので、実際に立ってみて決めることをおすすめします。

 

＊メーカー独自の機能で選ぶ

メーカーによって、様々な機能があります。
掃除のしやすさや、洗い物のしやすさなど、どれを重視するかで決めるのも良いでしょう。
また、キッチンは収納力も大切なので、収納力に力を入れているメーカーを選ぶのも良いでしょう。

 

□まとめ

メーカーごとのキッチンの比較と、キッチンの選び方をご紹介しました。
メーカーによって、機能が変わるのでどんな要素を求めるかをゆっくり検討してみてください。