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増築と改築とは?それぞれの違いや増築の際に気をつけるべき点を解説!

 

「増築と改築にはどのような違いがあるのかを知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
そこで今回は、増築と改築について解説します。
増築する際に気をつけるべきことにはどのようなものがあるのかについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

□増築と改築とは?それぞれについてご紹介します!

ここからは、増築と改築についてご紹介します。

まずは増築について解説します。
これは、住宅の床面積を増加させることを指しています。
根本的なところから新しくつくることもあれば、敷地の中に新たに何かをつくったり、1階建てだったものを2階建てにしたりすることもあり、さまざまなパターンがあります。

次に改築について解説します。
これは、床面積を変えずに間取りを変える工事を行うことを指しています。

ほかにも改装や模様替え、修繕などの言葉があります。
改装や模様替えは間取りを変えずに内外装を新しくするもので、修繕はさまざまな修理をするものです。
似ているようでまったく異なる言葉も多いので、それぞれの意味をしっかりと把握しておきましょう。

 

□増築する際に気をつけるべきことをご紹介します!

ここからは、増築する際に気をつけるべきことについてご紹介します。
以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・建ぺい率
・容積率
・建物の高さ
・固定資産税
これらを順に解説していきます。

1つ目は、建ぺい率です。
これは、敷地面積全体に対して住宅1階部分の床面積がどのくらいの割合かを表していて、上限が地域によって異なります。
さまざまなリスクがあるので、上限を超えないようにしましょう。

2つ目は、容積率です。
これは、敷地面積に対してすべての階の床面積の合計がどのくらいかを表しています。
建ぺい率と同様に、上限を超えてしまうとさまざまなリスクがあるので、超えてしまわないように気をつけましょう。

3つ目は、建物の高さです。
こちらもさまざまな制限があるので、しっかりと守って建てましょう。

4つ目は、固定資産税です。
床面積が増加した場合、延床面積が増加するため固定資産税も高くなります。

 

□まとめ

この記事では、増築と改築の違いや増築の際に気をつけるべきことについて詳しく解説しました。
それぞれの違いをしっかりと把握しておきましょう。
このテーマについて気になっていた方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、リフォームをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

2022/11/11