オール電化にした場合、節電の重要性は非常に高まるでしょう。
日々の生活の中でこまめに照明を消したり、エアコンを切ったりと節電を意識する必要があります。
そこで今回は、オール電化で電気代を節約する方法について解説します。
オール電化にしている人も、これからしようか迷っている人もぜひお役立てください。
□オール電化で電気代を節約する方法をご紹介します!
主なものを挙げると、以下の通りです。・可能な限り2人分の電力消費をまとめる
洗濯をまとめてしたり、同じ部屋で生活することでエアコンを使う部屋を1つにしたりしましょう。
・家電ごとに工夫して使う
テレビは画面の明るさを調整したり、冷蔵庫にものを詰めすぎないようにしたりしましょう。
・入浴時間がずれる場合は高温足し湯を活用する
節電のためには追い焚きではなく高温足し湯をしましょう。
・毎日新しくお湯張りをする
前日に張ったものを追い焚きすると、新しく張り直すよりも必要な電力が多いです。
・お湯やエアコンの温度を一定にする
外の気温との差が大きいほど電気をたくさん消費してしまいます。
とりあえず温度設定をするのではなく、空気の流れを工夫してみたり、使用するモードを工夫してお湯を温めたりしてみましょう。
・エコキュートは省エネモードにしておく
沸き増しの頻度が少なくなるので、電気代を節約できます。
・ピークカット設定をする
これは、消費電力を少なくしたい時間帯に沸き上げを止めてくれる機能のことです。
これを設定しておくと節電できるので、設定してみましょう。
・契約しているアンペア数を見直してみる
余裕がありすぎる場合は、アンペア数を下げることで基本料金を下げましょう。
□オール電化の良い点と悪い点についてご紹介!
具体的なものとしては、以下のようなものが挙げられます。*良い点
1つ目は、ガス機器の不完全燃焼やガス漏れが原因の一酸化炭素中毒のリスクを避けられることがあげられます。加えて、ガスを用いないため、火災が発生するリスクが少なく、室内に二酸化炭素が発生するのを防げます。
2つ目は、電気・ガス・水道の復旧が早いことがあげられます。
最近では、さまざまな自然災害に悩むことが多いですよね。
ライフラインとも言える電気・ガス・水道が止まると生活は困難なので、復旧が早いというメリットはメリットの中でも大きなメリットと言えます。
*悪い点
1つ目は、設備の設置コストが高いことがあげられます。本体費用や設置費用、場合によっては水道関係や電気工事などの費用も必要です。
2つ目は、IH専用の調理器具が必要であることがあげられます。
IH専用かどうかは調理器具の説明欄に記載されているので、購入前に確認することが大切です。
□まとめ
この記事では、オール電化で電気代を節約する方法について解説しました。契約しているアンペア数を見直したり、家電ごとに工夫をしたりすることがおすすめです。
また、当社はリフォームのお手伝いをしていますので、リフォームをお考えの方は、ぜひ一度当社までご連絡ください。