「住宅を増改築したいけどどうやって予算を決めれば良いか分からない」
「増改築リフォームの予算を立てる上での注意点が知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか。
増改築は初めての経験であることが多く、悩みや不安をお持ちの方が多いでしょう。
そこで今回は増改築する際の予算の決め方や注意点をご紹介します。
□増改築する際の予算の立て方とは?
まずは、増改築する際の予算の立て方を5つのステップに分けてご紹介します。1つ目は、リフォームする場所と規模を決めることです。
トイレやキッチン、外壁といったように、どこをどのように工事するのかを決めましょう。
2つ目は、全体の予算を決めることです。
リフォームは費用をかけようとすればいくらでもかけられるため、今回のリフォームでかける金額を設定しておきましょう。
3つ目は、予算の配分と優先順位を決めることです。
あらかじめ決めた全体予算をどのように配分するのかを決めていくのですが、その上で大切なのが優先順位です。
リフォームする場所、内容の優先順位に沿って全体予算を配分していきましょう。
4つ目は、補助金の利用を検討することです。
実施するリフォームで利用できる補助金がないか調べてみましょう。
各自治体が独自で用意していることもあるので、一度お住まいの自治体のHPを確認することをおすすめします。
5つ目は、ローンの利用を考えることです。
現金での支払いが難しい場合にはローンの利用も検討してみましょう。
□増改築で失敗しないための注意点を紹介!
次に、増改築における注意点をご紹介します。1つ目は、水回り設備は費用がかかることです。
キッチンやお風呂場、トイレなどの水回りは配管工事が必要になることがあるので、より費用がかかる場合があります。
2つ目は、建蔽率や容積率を確認することです。
増築は自由に行えるわけではなく、建蔽率や容積率の範囲内でしか工事ができません。
場合によっては、本来想定していた増築リフォームができないことがあるため、あらかじめどの範囲まで増築ができるのかしっかりと確認しておきましょう。
□まとめ
今回は、増改築する際の予算の決め方や注意点をご紹介しました。増改築リフォームをする上で、どのように予算を決めれば良いか具体的なイメージはできたでしょうか。
増改築する際は、リフォームする場所や規模を決めることから始めてみましょう。
リフォームについて何かお悩みがある方は、ぜひ当社までご相談ください。