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バルコニーを増改築する際の費用はいくら?注意点も合わせて解説!

 

これまで、ベランダやバルコニーといえば洗濯物を干す場所としての機能ばかり重視されていました。
しかし、最近ではデザイン性やその他の用途として利用されることが多く、増改築を検討されている方も増えてきています。
そこで今回は、バルコニーを増改築する際の費用や注意点についてご紹介します。

 

□バルコニーの増改築にかかる費用はいくら?

まずは、バルコニーの増改築にかかる費用について見ていきましょう。

ミニガーデンのような小規模のものを新設したり後付けしたりする場合、工事費を含めておよそ32万円から50万円が相場となっています。
後付けする際の一般的なサイズは、およそ幅が180センチメートル×奥行90センチメートルです。

このサイズであれば、プランターを置いても歩くスペースが確保できるので、オプションの物干し掛けをつけることで、趣味に加えて家事も行えるでしょう。
また、アクセントとして腐食に強い木材や人工木材を使ったウッドデッキを取り入れてみるのも良いかもしれません。
床だけをウッドデッキにする場合はおよそ40万円から60万円、手すりなどもウッドデッキ仕様にする場合は、50万円から85万円程度の費用がかかるでしょう。

既存のベランダに新しくデッキバルコニーをつなげる場合は、工事費込みでおよそ30万円から40万円の費用がかかります。
幅が360センチメートルのようなより広いものに拡張する場合は、工事費込みでおよそ60万円かかるでしょう。

 

□バルコニーを増築する際の注意点を紹介!

次に、バルコニーを増築する際の注意点をご紹介します。

1つ目は、建蔽率や容積率を確認することです。
バルコニーは住宅同様に、建築基準法に基づいて増築されます。
また、住宅用地にはそれぞれの自治体が定めた、建蔽率と容積率があります。
そのため、増築を検討する際、あらかじめ自宅の建蔽率と容積率に余裕があるか確認しましょう。

2つ目は、近隣の日差しを遮らないようにすることです。
バルコニーを増築することで、近隣住民へ迷惑がかからないように注意が必要です。
増築したバルコニーが隣の住宅の日差しを遮ってしまうと、トラブルに発展する恐れがあるので、十分注意しましょう。

 

□まとめ

今回は、バルコニーを増改築する際の費用や注意点についてご紹介しました。
増改築する際は、建蔽率や容積率など法律に従って施工する必要があります。
専門的なことが多いため、分からないことがあればプロに相談するのが良いでしょう。
バルコニーをはじめ、リフォームに関してお悩みの方は、当社までお気軽にご相談ください。

2023/06/15